予防矯正とは不正咬合の予知状況を早期にキャッチし、早めに対処することで大きな不正咬合を予防するものです。
お子さんのむし歯だけではなく、下記の様な事にも目を配りましょう。

主な症状

● 下唇が上唇よりぷっくりしていて大きい

● 唇を舐めたり、チュバチュバすることがある

唇で歯が押されて内側に入ったり倒れている。

● 口を開けていることが多い。

● 寝ている時に口が開いている。

口呼吸には大きな問題があります。資料を差し上げます。

● 下の歯が内側に倒れている。歯並びが重なって来た。

この様な場合、スペースが足りないために、右のように永久歯が綺麗に並んで萌出できなくなります。

● 前歯が汚れやすい。下の歯に歯石が付きやすい

● 姿勢にゆがみが見られる

上記の様な状況が見られる場合は早めの対処をお勧めします。 当院ではお口の写真を撮り、どういう状況か? 何をどうすれば良いか? などの相談を受け付けています。 お口の事はむし歯だけではありません。綺麗な歯並びは一生の宝ですし、きちんとしたかみ合わせは良い姿勢を作ります。
5才の時の歯列、スペースがあります
7才で前歯は永久歯に、綺麗に萌出
  乳歯の時にきちんとしたスペースがあれば右の写真のように永久歯は綺麗に生えてきます。(同じお子さんです)