
予防矯正
予防矯正とは、成長発育期(0才~14、15才)に、不正咬合(悪い歯並び)の予知状況を早期にキャッチし、その悪習癖・態癖等の改善をし、
早めに形態を整えることで大きな不正咬合を予防するものです。
お口のことは、むし歯だけではありません。癖や習慣が歯並びに影響し、放っておくと発音や姿勢、普段の体調にまで影響が及ぶこともあります。
予防矯正は、ただ「歯並びを良くする」だけではありません。歯並びに影響する良くない習慣や癖を除去することが一番のポイントです。
良くない習慣や癖を子供の頃に除去しておけば、歯並び矯正後の“あと戻り”も防ぐことにつながります。お子さまの矯正を考えている親御さま、

お子さまの様子で当てはまる項目はありませんでしたか?
気になることがあれば放置せずに早めの対処をおすすめします。
早めに形態を整えることで大きな不正咬合を予防するものです。
お口のことは、むし歯だけではありません。癖や習慣が歯並びに影響し、放っておくと発音や姿勢、普段の体調にまで影響が及ぶこともあります。
予防矯正は、ただ「歯並びを良くする」だけではありません。歯並びに影響する良くない習慣や癖を除去することが一番のポイントです。
良くない習慣や癖を子供の頃に除去しておけば、歯並び矯正後の“あと戻り”も防ぐことにつながります。
お子さまの矯正を考えている親御さま、
まずは下の「観察ポイント」をチェックしてみてください。

お子さまの様子で当てはまる項目はありませんでしたか?
気になることがあれば放置せずに早めの対処をおすすめします。
日頃の悪習慣や態癖の影響
● 鼻づまりが原因で口呼吸になり、下唇が乾くため、いつも舐めてばかりでたらこ唇に。


3才過ぎても指しゃぶりが続くと、同じように歯が内側に倒れやすくなるので注意が必要です。
● 常に口呼吸をしていると、口の中が乾燥し、汚れが付きやすく虫歯になりやすい

● 鼻づまりや口呼吸は歯並びに影響してきます

● 発音や姿勢に影響することも
鼻すすりや口呼吸の癖を放置していると、出っ歯になったり、噛み合わせが悪くなったり、歯と歯の間に不要なすき間ができたりします。それは、発音や姿勢にまで影響することもあります。
上記の様な状況が見られる場合は早めの対処をお勧めします。
当院では最初にお口の中の写真を撮り、現在の状況を確認します。
そのあと、患者様に現在の状況と、これから何をどうすれば良いか? などご説明します。
分からないこと、疑問点もお気軽にご質問ください。
予防矯正における治療法としては、MFT(口腔筋機能療法)や、矯正装置を使用しながら口周りの筋肉を整え、
正しい飲み込み方を学び、口呼吸から鼻呼吸へ誘導していきます。
ワイヤーで無理やり歯の位置を動かす治療ではないので、小さなお子さまでも始めやすいと思いますが、
定期的に歯科医院へ通っていただいたり、自宅でもトレーニングをしていただいたりしますので、
矯正するお子さまご本人と親御様が協力して、一緒に続けて取り組んでいただくことが大事です。
綺麗な歯並びは一生の宝ですし、きちんとしたかみ合わせは良い姿勢を作ります。
いま気になっていることがありましたら、ぜひ一度、ご相談においでください。
理想的な歯並び


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